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【ERP導入ノウハウ】グローバルロールアウト:展開順序の決め方(マッピングで判断)
【第2部】4章:マッピング結果から「展開順序」の期待効果と難度を読む スコアカードによるマッピング で各拠点のポジションが明らかになったら、次は「どの順番で進めるべきか?」を整理します。ここでのポイントは、単に右上から順に着手するという話ではありません。象限ごとに、導入後に得られる効果(インパクト)と、導入の難度(進めやすさ)が異なるためです。 加えて、グローバルロールアウトではもう一つ、見落としやすい変数があります。それが 「他拠点への影響力(展開レバレッジ)」 です。 同じ象限・近いスコアの拠点でも、ある拠点が先行することで「他拠点が安心して追随できる」「現地同士の合意形成が一気に進む」という現象が起こります。逆に、スコア上は優れていても“孤立した拠点”を最初に選ぶと、パイロットは成功しても横展開が伸びないことがあります。 したがって、展開順序は 期待効果×難度 に加えて、 影響力 を掛け算で評価するのが現実的です。 4.1 象限別の期待効果と難度(要点) ①(DX浸透度:高/標準準拠度:高) 導入難度が最も低く、テンプレートの“あるべき
1月5日読了時間: 5分
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